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2006/11/12

舞-乙HiME 乙女舞闘史

   

公式サイト…と呼べるものはない。
仮オープンしました。
11/20 めでたく公式サイトオープンしました

    

ある程度やりこんだので感想。
先に言っておくが本作のゲームとしての出来はファミ通レビューでの5、6点で妥当な内容であることを伝えておく。それを理解した上で読んでください。
今回は公式サイトがないので出来るだけゲーム内容を紹介しつつ纏めていこうと思う。    

本作は舞-乙HiME(TVアニメ版)を題材にした3D格闘ゲームである。今月末から発売されるOVA版の要素は一切入ってない(たぶん…おそらく)。コミカライズ版などもってのほかだ。
現在公開されているムービーを見ると、サイキックフォースを連想しがちだが、本作は例えるならサイキックフォースに旋光の輪舞の要素を加えようとしたら、うっかり合体事故を起こしてしまって何とも残念な出来になってしまった全く新しい作品(かもしれない)といったところか。

   

ゲーム部分の紹介:
ゲーム中の3D空間は上・中・下の3つの縦ライン(方向キー(↑↓)で上下に移動)、近距離・遠距離の2つのポジション(L1、L2で前進・後退)、またサイドステップ(方向キー〈→←〉)による右回り、左回りに移動、以上の操作を駆使して縦横無尽に駆け回ることができる。
特徴的なのは既存のゲームと比べてキャラの動きがマジ半端なく早い(マリオとソニックぐらい差があると思われ)ので慣れるまでは一苦労デス。ぶっちゃけ酔う。
攻撃方法は全キャラ共通で小攻撃・大攻撃・<舞>攻撃の3種類。コマンド技はありません。
不満に思われる方もいるかもしれんが原作自体、アクションシーンが実はそんなにない。ゆえに技自体がほとんど無いに等しいのでこの仕様は間違いとは言い切れない。実際、アニメで出てきた技はほぼ再現されている。

小・大攻撃は近・遠距離で変化し、遠距離小攻撃のみR1・R2ボタンと組み合わせることでさらに変化する。
大攻撃は小攻撃を防御するガードバリアをブレイクすることができる。
舞攻撃は戦闘中ゲージを溜めることによって発動できる所謂、超必殺技である。特徴的なのは発動すれば必ず命中する点(事前に防御行動をしていればダメージを激減できるのが唯一の救い)。そのため、発動条件にゲージ以外に敵キャラと位置関係が含まれている。そのため、慣れてくると敵との位置関係を意識した読みあいの熱いゲームに化けるのかもしれない。
残念なのはキャラ毎に耐久力の差が激しいこととハルカちゃんの攻撃力が異常に高いこと。ハルカちゃんはまあ許すとしても、体力の差があるのは頂けない。ぶっちゃけこの辺のバランス周りが悪いのよね。

   

登場キャラ:
デフォルト:アリカ・ニナ・ナツキ・シズル・ハルカ・トモエ・ナオ・シホ・アカネ。
隠し:舞・ミユ・レナ・ミコト(ネコ)・蒼天アリカ・漆黒ニナ・マイスターアリカ。
計16名。
ナビゲートのみでエルス・ミコト(人間)・ナギの3名がいる。
頭領、晶、サラetcがいないのは仕様デス。納得できないが諦めよう。
どうでもいいがナギは隠し扱いっぽくて未だ出でこんのだがどうしたものか。

  

キャラゲーとしてはどうか:
ゲームとしては難だが全編フルボイスなので舞闘(戦闘)中もよくしゃべり動かす分にはかなり楽しい。
舞闘前にはキャラ同士の掛け合い、マテリアライズデモが入るので何気に熱い。
マテリアライズデモはTVアニメ版でなかったキャラは新規カットで再現されていて喜ばしいことなのだが一部のキャラは「マテリアライズ!」の掛け声がないのが残念なかぎりだ。

ゲーム中の各モードは登場キャラがフルボイスでナビゲートしてくれるだが、何もボタンを押さずに放置していると色々反応してくれる無駄に凝った仕様(褒め言葉)になっている。シズルは5分ほど放置していると黒化するという普通に遊んでいたらまず気づかない仕様になっている。
この辺は開発スタッフもユーザーを喜ばせようと努力してくれているんだ、とほろりときそうだが、上記のマテリアライズ関連のような残念な部分もあるので素直に喜べないのが残念なところ。
他にもロード画面中にアナログスティックを回すことでマキマキ出来るのだがロードが早すぎるのでロクに巻けない鬼仕様だったりする。ロードが早いのに疑問を感じるのはどうしたものか。
キャラゲーとしての再現度は中々いいはずなのだが、細かいところでマイナス要素が働くのが残念なところ。

    

まとめ:
隠しを出すためのやり込み要素は意外に多いのでそれなりにやり込むことは出来る。ただ中盤以降作業的になるかもしれない事は否定できない。
正直、フェスティバル全キャラクリア、チャレンジモードコンプしたが「楽しかったか?」と聞かれると返答に困る。まあ、まだまだやり込める要素はあるかもしれないのでやるんだけどさ。愛と忍耐力がないと辛いぞ。

舞-乙HiMEファン同士なら対戦でそれなりに盛り上がるかもしれないが、ぶっちゃけ対戦がしたいならサイキックフォースやセンコロで楽しむ方がよっぽどマシだと思われ。
俺は覚悟してたんで5000円で購入しても満足だったが、怖くて踏み込めないファンの方々は3000~4000円ぐらいで見かけたら損はしないんじゃないかと思われ。ぶっちゃけ真のファンなら値段なんて気にしないでしょうが。
2ちゃんでも「神様家族 応援願望」とは比べものにならないぐらい、それなりに盛り上がってるんで旬の今、買うのがいいんじゃないの。
矢車さん級のネガティブさがあれば大丈夫…なはず。

   

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