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2006/08/09

きみには<力>がある

笠井潔「新版 サイキック戦争」全2巻読了。
色々やってたら時間かかりすぎてしまった。

あらすじ:
幼き日に両親を失い、唯一の肉親の姉とも離れ一人雪山で暮らす「竜王翔」
雪山での生活を始めて数年後、翔は姉が何者かに襲われる悪夢をたびたび見るようになった。
竜王家にまつわる不幸な因縁に覚えがある翔は姉を救うため単身東京に向かう。
それは翔の中に眠る「力」を巡る戦いの始まりであった…

ヴァンパイヤー戦争」と同じコムレ・サーガの流れを組む作品。
でも深く関わってるわけではないんで本作単体でも問題なく楽しめます。
主人公の翔が「ヴァンパイヤー戦争」の九鬼と違い普通っぽい青年なんで感情移入しやすかった。
「サイキック」なのに超能力が本編中ほとんど出てこなくて驚いたよ。まさかラスト60ページになるまで超能力をほとんど使えない(使いこなせない)状態が続くとは思わなんだ。
表紙を見るとラノベを連想するかもしれませんが、現在のようなラノベの概念がない80年代の非常に暴力的な作品なんでR指定に耐えれない人にはお薦めできません。
「ヴァンパイヤー戦争」にハマッた人なら無問題。
余談的になるがFate原作者の奈須きのこ氏も笠井潔作品の影響を受けてるんで奈須作品信者にも問題ないことでしょう。

それにしても鬱になりかねない人生を歩む主人公だった…。

次は賀東招二「フルメタルパニック!-サイドアームズ2-極北からの声」。
暴力に疲れたんでちびテッサに癒されたいと思う。

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